院長の挨拶

医師2名で診療を行ってから2年が経過しました。診療の内容もずいぶん充実してきております。
コロナ感染者数は減少してきておりますが、近くを見る時間が長くなっている状況には変わりはないようです。眼の矯正も性格との関係が深く関わっており、ジェンダーのと同じような問題が生じております。読書や手芸が好きで近視的な性格であるにもかかわらず、学校や職場では1.0以上の矯正視力が求められています。反対にスポーツや野外活動が好きで遠視的な性格であるにもかかわらず、近くの作業が強いられています。このような性格と屈折異常の同一性を無視した生活環境と眼の矯正方法は体調を狂わせ、人生を台無しにしてしまいます。眼の矯正は良好な遠方の視力だけではなく、同一性を保ちつつ適正な屈折を提供することがとても大切です
テレワークやオンライン授業では、遠くが良く見える目には不利な環境であることを理解して、自分の目とうまく付き合うことがとても大切です。
院長 梶田雅義
副院長の挨拶

ホームページをご覧の皆さんは、パソコンあるいはスマートフォンの画面を通してご覧になっているかと思います。今、その画面を快適に見ることが出来ているでしょうか?眼鏡を外したり、眼を細めて見たりはしていないでしょうか?あるいは画面をずっと見ていると眼が疲れてはこないでしょうか?ヒトの眼は年齢とともに変化してきます。ずっと同じ眼鏡、コンタクトレンズで過ごせる方はいません。また、若い時は無縁であっても人生100年時代と言われる昨今、一生のあいだ無縁でいられる方はほとんどいません。現代社会で生活していくためには遠くから近くまで様々な距離を見る必要があります。その中で快適に見えるようにするためには遠視・近視・乱視といった「屈折」だけではなく、ピントの合わせられる範囲である「調節」、両眼の眼が向いている方向の「眼位」を捉えながら眼鏡、コンタクトレンズを考える必要があります。皆様が少しでも快適に見える矯正を提供できるように診療を行っていきたいと思います。
副院長 大口泰治
診療内容
眼科 眼科一般 眼精疲労 眼鏡処方
院長の略歴
1976年 3月 山形大学工学部電子工学科 卒業
1983年 3月 福島県立医科大学 卒業:同眼科学教室 入局
1988年 7月 福島県立医科大学 眼科学 助手
1991年 3月 福島県立医科大学 眼科学 講師
1993年〜95年 カリフォルニア大学バークレー校 研究員
2002年 12月 福島県立医科大学 退職
2003年〜14年 福島県立医科大学 非常勤講師
2018年〜21年 東京医科歯科大学医学部 臨床教授
2003年 6月 東京都港区芝浦3-6-3 梶田眼科院長
副院長の略歴
2004年 3月 福島県立医科大学 卒業
2006年 3月 福島県立医科大学 卒後臨床研修修了
2006年 4月 福島県立医科大学 後期研修(眼科専門医コース)
2010年 4月 福島県立医科大学 眼科学 助手
2011年 3月 福島県立医科大学 大学院卒業
2011年 4月 太田西ノ内病院眼科 医員
2012年 4月 福島県立医科大学 眼科学 助教
2020年 8月 福島県立医科大学 眼科学 講師
2021年 4月 福島県立医科大学 眼科学 非常勤講師
梶田眼科 副院長
院長の役職
日本眼鏡学会評議員
日本コンタクトレンズ学会名誉会員
《過去の役職》
日本眼科学会専門医試験問題作成委員
日本コンタクトレンズ学会常任理事
日本コンタクトレンズ協議会理事
日本眼光学学会理事
日本屈折調節研究会世話人
IT眼症と環境因子研究班班員(日本眼科学会)
CL用語JIS化(ISO/FDIS 8320-1委員会委員:財)日本規格協会
特許庁標準技術集「メガネ」作成委員会委員
院長の受賞歴
2007年 7月 日本コンタクトレンズ学会功労賞 受賞
2012年 11月 Best Doctors in Japan 2012-2013 受賞
2014年 07月 Best Doctors in Japan 2014-2015 受賞
2016年 07月 Best Doctors in Japan 2016-2017 受賞
2018年 06月 Best Doctors in Japan 2018-2019 受賞
2020年 06月 Best Doctors in Japan 2020-2021 受賞
2022年 06月 Best Doctors in Japan 2022-2023 受賞